マイクロン財団が主催するChip Campは、半導体の製造工程と技術に関連した体験型STEM(科学、技術、工学、数学)アクティビティです。Chip Campでは生徒を招き、半導体企業でエンジニアや科学者が過ごす日々を見て、経験してもらいます。
Chip Campでは、STEMと半導体に関する体験型アクティビティを通じて、生徒の好奇心とチャレンジ精神を刺激します。
興味を持った生徒 がChip Campに登録して体験できること:2023年、マイクロンChip Campは多様な学区と地域団体と協力して、以下の地域で開催されます:
米国
ジョージア
アイダホ
ニューヨーク
バージニア州
バーチャル(オンライン)
アジア
日本
台湾
シンガポール
マイクロンとマイクロン財団は、全米児童家族センター(National Center for Children and Families)の子どもたちから数十人がChip Campに参加できるよう支援しました。COVID-19パンデミック中に始まったこのパートナーシップについては、動画をご覧ください。
Micron Givesは、2020年8月から2021年7月までの期間に、中国、イタリア、日本、台湾、米国で2,500人以上の子どもたちにSTEM学習の機会を提供しました。
2020年のChip Campは、初のオンライン開催となりました。ボランティアで参加したマイクロンのインターン生、ビクター・ロドリゲス=トロが、子どもたちと過ごしたその時の体験を語ります。彼は子どもたちにインスピレーションを与えましたが、それと同じくらい、彼自身も子どもたちからインスピレーションを受けたと言います。
マイクロン財団は、中学生と引率の教職員に対し、無料でChip Campを実施しています。
参加者ご本人は「好奇心を持って」お越しください。昼食と軽食はご用意しております。食物過敏症や食物アレルギーにもできる限り対応します。弁当をお持ちいただいても構いません。昼食時間になるまでお預かりすることも可能です。小型バッグや申請いただいた私物の持ち込みは可能ですが、いずれも事前にキャンプリーダーとご相談いただく必要があります。
中学生の皆さんには、靴は歩きやすくてつま先が覆われているものを、服は着心地が良く動きやすいもので、長袖長ズボンなど、肌が露出しないものをお勧めします。なお、安全上の理由からショートパンツはお勧めしません。参加生徒全員に、会場でChip Camp Tシャツを差し上げます。
参加者は、Chip Campの全日程に出席・参加していただく必要があります。全日程に出席できる方にご参加いただきたいと考えておりますので、全日程を休まず出席することができない方は参加をご遠慮ください。
どちらのキャンプもほぼ同じアクティビティを、ほぼ同じスケジュールで実施していますが、いくつかの違いがあります。リアル開催のChip Campでは、大勢の参加者がコミュニティ内にある会場に足を運び、対面で集まります。オンライン開催のChip Campはバーチャルで実施され、子どもたちはZoomなどのオンラインコラボレーションツールを使ってリモートで参加します。リアル開催のChip Campでは、参加者の教材と食事はすべてマイクロンがご用意します。オンライン開催のChip Campの場合、アクティビティの教材はすべて事前に参加者に郵送しますが、食事のご用意はありません。
オンライン開催のChip Campに参加する場合は、信頼性の高いインターネット接続環境でZoomアプリケーションが使用できる端末が必要です。キーボードが使用できる端末が参加環境としては理想ですが、タブレットでも参加は可能です。信頼性の高いインターネット接続環境を備えた端末をお持ちでない場合は、参加登録フォームにその旨をご記載ください。マイクロン財団からサポートを受けられる場合があります。
K-12programs@micron.comまでメールでお問い合わせください。
私たちがどのようにコミュニティを支援してきたか、詳しくご覧ください。
マイクロン財団は、米国の法律が定める501(c)(3)私立財団です。IRSフォーム990は、年次報告書です。