このたびの西日本豪雨並びに北海道で発生した地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
マイクロン財団ではこの豪雨による被災者支援のため、マイクロン社内ポータルサイト「Micron Gives」上でマッチングプログラム(従業員からの募金と同額を財団が上乗せして寄付をする制度)を展開し、 広島に本部を置く国際NGO「ピースウィンズ ・ジャパン」に約500万円(US$45,201.56)を寄付しました。
ピースウィンズ ・ジャパンは紛争や災害などの脅威にさらされている人びとに対して支援活動を行う特定非営利活動法人で、西日本豪雨の被災地でも緊急支援活動を行っています。
9月2日にはマイクロンメモリ ジャパン社長の木下が甚大な洪水被害に遭った広島県安芸郡坂町を訪問し、ピースウィンズジャパンの支援活動や被災者の皆様の状況について説明を受けました。ピースウィンズジャパンが実施しているニーズ調査では、災害発生から約2ヶ月が経過し、被災者の皆様よりコーヒーなどの需要があることを聞いていたことから、当日同団体が取り扱う東ティモールのフェアトレード―コーヒーの差入れを実施しました。
また、マイクロン財団はマイクロン社の開発・生産の拠点がある広島県に対して1000万円の寄付も実施しています。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。