レポートの中心となるのは、持続可能性に関するマイクロンのコミットメントと進捗状況です

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1年半前、持続可能性ディレクターとしてマイクロンのチームに参加したとき、私はこの極めて重要な時期に業界をリードするテクノロジーメーカーで仕事ができる機会とチャレンジに対して奮い立つ思いでした。その時点で、マイクロンは既に持続可能性プログラムの確固たる基盤を作り上げており、その取り組みの多くで方向性を確立していました。

当時、創業以来最高の利益を達成していたにも関わらず、その後市場は深刻な低迷期へと入り、さらに最近では新型コロナウイルス感染拡大の危機が世界的に暗い影を落とすことになりました。私はマイクロンの新チームメンバーとして、「我々はこの状況にいかに対処していくのか?ビジネスや経済の状況が非常に不透明な中で、我々は、事業活動、コミュニティ、チーム、サプライチェーン、顧客や製品に関わる環境保全や社会的責任、そしてガバナンスの推進にいかに取り組んでいくのか?」と自分に問いかけました。

このような困難にも関わらず、マイクロンは持続可能なリーダーシップへのコミットメントを維持するだけでなく、さらに強化し続けてきたことに対して、私は大変誇りに思っています。マイクロンは、新型コロナウイルス感染症の拡大に際し、早期から従業員の安全を確保し、コミュニティを支援した企業の一社です。また、マイクロンの事業が環境に与える影響に関して、年間の設備投資額の約2%、今後5~7年で総額およそ10億ドルを環境持続可能性への取り組みに投資することを決定するなど、初となる明確な長期的改善計画を策定しました。

私はまた、驚くほど粘り強く、協調性にあふれ、イノベーションに対して貪欲で、当社が直面している困難に対して解決策を見つけようとまい進する仲間たちと一緒に仕事ができることを大変嬉しく思います。マイクロン財団、そしてマイクロンの健康・ウェルネス担当チーム、安全担当チームをはじめとする各チームは、それぞれ、新型コロナウィルス感染症への対応の最前線で活躍しています。オペレーション、施設、テクノロジー、環境・健康・安全、調達などの各チームは、今後も一丸となって、環境に関する明確な方向性を確立し、導入するために取り組んでまいります。調達チームは、当社サプライチェーンにおける労働者と環境への課題に対応するために強化されました。そしてマイクロンの技術・製造チームは引き続き、世界が直面するいくつかの最大の課題を解決するために役立つ製品の開発と提供を継続していきます。

これらのストーリーの多くが、マイクロンの第5号年次持続可能性レポートで概説され、共有できることを光栄に思います。

その中から一部の実績をご紹介させていただきます。

  • 当社のプロセス: 当社は、温室効果ガスとエネルギーの使用を気候変動に対処するためのグローバル協定と一致させることに留まらず、水の100%還水や埋め立て投棄所への廃棄ゼロなど積極的かつ大胆な環境に関する目標への取り組みを行っています。
  • 当社の社員: 当社は、2019年に従業員の多様性を支援する3つの新たな従業員リソースグループ(ERG)を発足させ、ERGへの加入者数を72%にまで増加させ、有給休暇制度を拡大しました。
  • 当社の製品: マイクロンの最新のLPDDR5 DRAMは、前世代の製品と比較してエネルギー効率が20%向上しています。

昨年の同時期にも申し上げましたが、私たちにはやるべき仕事が数多くあります。それは今も変わりません。新型コロナウィルス、気候変動、不平等といった世界が抱える課題はまだ解決していません。暮らしを豊かにしていくために世界がいかに情報を活用するか。その方法を変革する機会は膨大にあります。マイクロンの持続可能性に対する取り組みの進化は現在進行中で、今後もさまざまな課題を伴うでしょう。その過程で困難に直面することもあるでしょう。それでも当社は引き続き、積極的な対策を講じ、最も重要な問題に取り組み、進歩を加速させていきます。

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