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オートストレージの今後の方向性

オートストレージの今後の方向性

車載型IVIやADASシステムのアプリケーションがより発達するのに伴い、不揮発性メモリは必要なメモリ容量が増加し、市場はeMMCからUFSやSSDへと移行しています。UFSはモバイルストレージデバイスではeMMCから移行中ですが、SSDは車載用ストレージデバイスとして従来品に取って代わるものとして注目されています。

SSDの導入において障害となってきたものの一つがブート機能です。SSDを用いる従来のシステムでは、SSDからの起動が不要で、電源投入から準備完了までの速度は重要ではありませんでした。しかし、時代は変わりました。NVMeバージョン1.3Aの導入により、標準化されたブートソリューションがPCIeベースのSSDでも対応できるようになりました。また、SSDは非常にコンパクトで低コストの組込みシステムにも進出してきています。利用可能なフォームファクターの選択肢が、BGA SSDとも呼ばれるマイクロBGAへとなる中で、PCIe/NVMe立ち上げソリューションが新たに出現してきています。

PCIeにブート機能が付いたら、今度はブート速度の検討が始まります。UFSもPCIeも共に低電圧差動信号(LVDS)を用いるので、ブートコード読み取りの前にリンク同期トレーニングが必要で、ブート時間が増大する場合があります。しかし、バス接続が短い組込みシステムでは、PCIeデバイスをSOCホストに最適となるよう調整することが可能です。この組込みシステム構造により、電源投入から第一データまでの所要時間を、eMMCのような非LVDSデバイスに近い速度まで早めることが可能です。PCIeの場合、PCIeのインターフェイス速度がより速いため、電源投入からOS読み込みまでの所要時間がより速くなります。この速度向上は、システムソフトウェア量の増大に伴い、より顕著になりますが、将来的な車載用IVIやADASシステムでは、この傾向があるようです。

PCIeにブート機能が付いた今、ブート用の追加NORデバイスを必要とせずに、eMMC/UFSを置き換えることができます。より速いインターフェイスと削減されたソフトウェアスタックにより、PCIeは、64GB以上のメモリ容量を必要とする今後の組込みシステムの競合製品となります。

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