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自動車

機能安全への取り組み

マイクロンの自動車ソリューションの仕様は、安全性を考慮して定義、設計されています。業界初および唯一のJEDEC準拠のASIL-D ISO 26262認証を受けているメモリ製品で、自動車市場を牽引し、リードし続けています。機能安全の進化とISO 26262に関する詳細をご覧ください。

マイクロン自動車用メモリのSAFERブログシリーズ

現在の自動車にはかつてないほど多くの機能が搭載されており、自動車の電子・電気系統は厳格な安全基準をクリアすることがますます重要になってきています。このブログシリーズでは、マイクロンのSAFERフレームワークについてご説明します。このフレームワークのおかげで、車載用メモリソリューションについて、より多くの情報に基づいた意思決定を行なっていただけるようになりました。

自動車産業のメガトレンドとメモリ・ストレージへの影響

自動車産業の5つのメガトレンド(自動運転、電動化、キャビンの進化、コネクティビティ、ゾーナルアーキテクチャ)は、自動車で使用されるメモリとストレージの要件に大きな影響を与え、自動車業界を変革しています。メガトレンドによる影響については、新しいホワイトペーパーをご覧ください。

デジタルライティングと内蔵のデジタルスクリーンを備えた未来型ハイテク車のインテリアのレンダリング

安全性を最重視する車載システムにおけるDRAM

マイクロンの包括的な車載メモリおよびストレージポートフォリオは、メモリとストレージによる革新的なアプリケーションを実現します。

都市の街路に灯る光をモーションブラーにした車のフロントビュー

各種システムのASILレベル

車の構造を3Dレンダリングした透過画像に、番号と各部の名称を添えたもの

1. エアバッグ (ASIL-D)

2. インストルメントクラスター (ASIL-B)

3. エンジンマネジメント (ASIL-C~D)

4. ヘッドライト (ASIL-B)

5. レーダークルーズコントロール (ASIL-C)

6. 電動パワーステアリング (ASIL-D)

7. ビジョンADAS (ASIL-B)

8. アクティブサスペンション (ASIL-B~C)

9. アンチロックブレーキ (ASIL-D)

10. ブレーキライト (ASIL-B)

11. リアビューカメラ (ASIL-B)

機能安全とは、電気および電子システムの故障や意図しない動作により引き起こされる危害に起因する、不合理なリスクが存在しないことです。ASIL(自動車安全水準レベル)は、曝露確率、制御可能性、危険度によって測定され、対応するASILレベルは傷害の重大性に対する発生確率を反映しています。要求される安全性のレベルはASIL-Aが最も低く、ASIL-Dが最も高くなっています。

ISO 26262 ASIL-D機能安全規格に準拠

LPDDR5およびハードウェア開発管理プロセスに対するマイクロンの機能安全証明書を見る。

  • マイクロンの認定製品は、系統的誤差を検出して可能な限り防止し、制御することができます。
  • クラス最高の設計を保証するためのマイクロンの綿密で厳格なプロセスとテスト手法は、製品の定義から納品に至るまで採用されています。
  • ISO 26262のプロセスおよび手法を全社的に採用するため、マイクロンでは専門の安全管理室を設置しています。

  • マイクロンの認定製品は、ハードウェアのランダムな故障を検出し、可能な限り防止し、制御することができます。
  • 独自のセーフティエンジンは、従来の安全性実装に比べ、大きなメリットをもたらします1:
    • システムスループットを最大50%改善
    • メモリ効率を10%改善
    • 電力効率を最大30%改善
    • 冗長性ソリューションよりもチップ数と基板エリアを削減
    • Realtime Fault Notification =最高クラスのFDTI

「過去4年にわたり、マイクロンは、開発プロセス強化に強力に取り組んできました。その目標は、ISO 26262機能安全性基準の厳格な要件を、最高の完全性レベルであるASIL-Dに高めることです。マイクロンのLPDDR5デバイスファミリーは、JEDECの仕様との互換性を保ちつつ、現在の業界基準をはるかに上回る革新的なレベルの機能安全性を基に設計されています。」 これらの進歩、そしてインダストリー初のISO 26262に準拠したDRAM製品をリリースすることは、半導体業界における重要なマイルストーンであり、次世代の信頼性の高い安全な自動運転システムを実現化します。

アレキサンダー・グリーシング
exida最高執行責任者兼プリンシパルセーフティエキスパート

exidaのロゴ

マイクロンがISO 26262安全ソリューションを実現

ISO 26262の要件をお客様の製品ライフサイクルに含めることにより、所定のASIL水準に完全準拠します。革新的機能を含むマイクロンの安全性能が最適化された製品をお選びください。高い目標のFITレート/ASIL水準の達成に役立ちます。

ハードウェア評価レポート

マイクロンは、クラスIIIのハードウェアエレメントとして製品を評価し、ISO 26262-5への準拠を実証する際は、代替手段をご提供してお客様をサポートします。ハードウェア評価レポートの抜粋をダウンロードしてください。詳細なレポートは、秘密保持契約(NDA)に基づくリクエストにより提供可能です。

安全アプリケーションノート

本書には、品質管理製品の統合を促進するために、製品の使用事例、最高水準の安全要件、故障モード、安全な状態と制約、AoU(使用想定)などが含まれています。

安全性分析レポート

このレポートは、マイクロンの製品における故障モード影響診断解析(FMEDA)手順の結果を要約しています。安全アプリケーションノートに添付された補足資料です。

自動車の機能安全と自律的な未来

マイクロンは、先陣を切って安全性能をシリコンに組み込み、自動運転車両のエコシステムへの貢献に取り組んでいます。メリッサ・ウリベのポッドキャストをお聴きください。マイクロンは、先陣を切って安全性能をシリコンに組み込み、自動運転車両のエコシステムへの貢献に取り組んでいます。メリッサ・ウリベのポッドキャストをお聴きください。

自動運転の車の画像

安全な運転を推進するテクノロジー

今回は、マイクロンのシステムアーキテクトであるステファン・ブーフが、顧客が求めるメモリソリューション要件の背景や、自動車設計時にISO 26262で定義されたリスク分類スキームであるASIL(自動車安全水準レベル)に対応する際の戦略について語ります。

未来型の車のフロントシートと自動車コンソール

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