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エコシステムパートナープログラム

マイクロンとIntelのコラボレーション

Intelとマイクロンのコラボレーションが重視し、実現するのは、主要なクライアントとデータセンターのプラットフォームを横断するクラス最高のユーザーエクスペリエンスです。私たちは第4世代Intel® Xeon®スケーラブルプロセッサーファミリーを、マイクロンのDDR512テクノロジーやストレージテクノロジーとともに検証しました。これにより、顧客は、クライアントからクラウドまで、データから迅速かつ効率的にインサイトを生成できるようになります。

Intelのロゴ

マイクロンの128GB大容量レジスタードメモリが、AIの進歩を促進する

マイクロンメモリはAIデータセンターの進歩を促進しています。マイクロンの128GBレジスタードメモリは、第4世代および第5世代のIntel® Xeon®プラットフォームにすぐに導入できます。マイクロンの業界をリードする1β(1ベータ)テクノロジーを搭載した128GB DDR5 RDIMMは、競合する3DSシリコン貫通電極(TSV)製品と比較して、ビット密度が45%以上向上4、エネルギー効率が最大22%向上5し、レイテンシーを最大16%低減4します。

マイクロンDDR5 RDIMM 96GBモジュールと128GBモジュール

マイクロンDDR5:次世代のIntelサーバープラットフォーム向けメモリテクノロジー

Intelは、第4世代のIntel® Xeon®スケーラブルプロセッサーを搭載した最新世代のサーバーを発表しました。これらのプロセッサーは、ミッションクリティカルなエンタープライズ向けサーバーや、クラウドワークロード向けの新世代サーバーに搭載されます。マイクロンのDDR5メモリは、帯域幅、パフォーマンス、スケーラビリティ、信頼性を大幅に向上させることで貢献しています。

FPO代替テキスト

マイクロンDDR5とIntelでAI推論のパフォーマンスをブースト

マイクロンDDR5は、Intel® Xeon® 8490H-60CプロセッサーとIntel® AMXを使用したデュアルソケットサーバーにおいて、DDR4と第3世代Intel® Xeon® Platinum 8380プロセッサーの場合と比較して、コンピュータービジョンで使用する画像分類のパフォーマンスを7倍3に向上させます。マイクロンDDR5と第4世代Intel Xeonサーバーでは、1秒間に14,000を超える推論サンプルのアノテーションとラベリングが可能です。

マイクロンDDR4とDDR5、Intel Xeonのインフォグラフィック

マイクロンDDR5、Dell PowerEdge R760プラットフォームでメモリデータウェアハウスの世界記録となるパフォーマンス

マイクロンDDR5は、第4世代Intel® Xeon® Platinum 8480Hプロセッサーを搭載した2ソケットのDell PowerEdgeサーバーで、DDR4と第3世代Intel® Xeon® Platinum 8380プロセッサーを搭載した4ソケット、8ソケットサーバーのパフォーマンスを上回りました。Dell PowerEdge R760サーバーでマイクロンDDR5を使用し、データセットサイズが26億、39億、65億レコードのSAP HANA®ワークロードの標準化ベンチマークテストを実施して、世界記録となるパフォーマンスを達成しています。

SAP HANAベンチマーク表

マイクロンのDDR5とIntelのサーバープラットフォームでディープラーニングのパフォーマンスを5倍にブースト

マイクロンのDDR5と第4世代Intel® Xeon® 8490Hスケーラブルプロセッサーの組み合わせにIntel® AMXを加えると、マイクロンDDR4と第3世代Intel® Xeon® 8380スケーラブルプロセッサーの組み合わせと比較して、ディープラーニングのスループットが5倍になります。

機械学習のパフォーマンスについてのBERTベンチマークチャート

マイクロンDDR5とIntelの次世代サーバープラットフォームで、ミッションクリティカルなワークロードのパフォーマンスが新たな次元に

マイクロンのDDR5と第4世代Intel® Xeon® 8480Hスケーラブルプロセッサーの組み合わせをLenovo 860 v3プラットフォームで使うと、マイクロンDDR4と第3世代Intel® Xeon® 8380スケーラブルプロセッサーの場合と比較して、OLAPベンチマークのパフォーマンスが44%向上します。

SAP HANA 2.0チャート

リソース

1. マイクロンDDR5 RDIMM 16/32/64GB容量は2022年11月に検証済み。

2. マイクロンDDR5 RDIMM 24/48/96GB容量は2023年4月に検証済み。

3. ベンチマークは、マイクロンのデータセンターワークロードエンジニアリング(DCWE)チームがIntelと共同で実施しました。DDR4システムとDDR5システムには、64GB RDIMMを1チャネルあたり1 DIMM(1DPC)搭載し、合計1TBにしています。どちらのシステムも同じソフトウェアスタックAlma Linux 9(Kernel 5.14)を使用して構成しました。

4. 競合他社のデータシートと電子デバイス技術合同協議会の仕様に基づいています。

5. マイクロンの5,600 MT/秒128GB DDR5 RDIMMメモリをSK Hynixの5,600 MT/秒3DS TSV製品と比較すると、電力効率は22.2%高くなっています。

 

カスタマーサポート

マイクロンに連絡する必要がある場合は、サポートチームにお問い合わせいただき、各地域の連絡先情報を入手してください。

セールス

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マイクロンのサンプルを注文する

マイクロンのメモリサンプルの発注と注文の追跡をオンラインで行えます。

ダウンロードとテクニカルドキュメント

製品の特徴や機能の詳細をご確認ください。また、設計に関するガイダンスをご入手いただけます。