SSD

PCIe®Gen6エコシステムが始動!

ジェレミー・ワーナー

高速の色とりどりの光

テクノロジーをとりまく状況は絶え間なく進化しており、時代を先取りすることは有利なだけでなく必要でもあります。マイクロンはイノベーションの最前線に立っていることに誇りを持っています。マイクロンのPCIe® Gen6エコシステムはいちだんと飛躍しています。これは、テクノロジーを推進するという私たちの約束が実現したことの証です。

PCIe Gen6エコシステムは急速に勢いを増しており、マイクロンは画期的なPCIe Gen6 NVMe™ SSD技術によりその先頭に立っています。こうした高性能SSDをいち早く開発した私たちは、データストレージと管理の新たな時代の基礎を築きつつ、人工知能(AI)をはじめとした業界向けに、より高速で、効率的かつ信頼性の高いソリューションを実現します。

協力的な取り組み

PCIe Gen6エコシステムの成功は一社だけの成果ではありません。BroadcomやTeledyne LeCroyといった業界大手との協働のもとに取り組んだ結果なのです。共に取り組むことで、最新の事前適合性テスト一式を用いたPCIe Gen6ソリューションの検証に成功し、きわめて短時間で、かつ十分な相互運用を進められるようになりました。

こちらからBroadcom PCIe Gen 6の動画をご覧ください。

Broadcomの多ポートスイッチとリタイマーを含むエンドツーエンドのPCIe Gen6ポートフォリオは、次世代AIインフラストラクチャで可能となるパフォーマンスを引き出す鍵となります。PCIe Gen6適合性テストの実施においてTeledyne LeCroyのSummit M64プロトコルアナライザーは業界の最先端にあり、今回の同社との協力により、マイクロンの存在はいちだんと強固になりました。

AIイノベーション

AI業界は大きな変革の過渡期にありますが、この進化の中で、いつでも重要な役割を果たせるようすでに準備を整えているのがPCIe Gen6インターコネクトです。現在、ハイパースケーラーやシステムODM/OEMでは、BroadcomのPCIe Gen6接続性ポートフォリオによる次世代AIラックソリューションの設計を行っています。このポートフォリオは、長距離通信、低消費電力、簡素化した相互運用性、エンドツーエンドの管理という機能を備えており、オープンAIインフラストラクチャエコシステム向けのスケーラブルで電力効率の良いインターコネクトソリューションを促進しています。

このエコシステムにおけるきわめて重要な要素が、マイクロンのPCIe Gen6 NVMe SSDです。マイクロンのSSDとBroadcomの多ポートスイッチとが組み合わさることで、PCIe Gen6 AIストレージの基本要素となります。この強力な組み合わせにより、AI業界ではパフォーマンスと効率が新たな高みへと到達し、イノベーションが推進し、可能性の限界が押し広げられるのです。

良好なパフォーマンスサイクル

良好なパフォーマンスサイクル

データセンターインフラストラクチャのボトルネックを排除するサイクルは、急速に加速しています。業界は、液体冷却、データセンターとラックの電力密度の増加、より高速なAIアクセラレーター、強化されたマイクロンのメモリやSSDといったソリューションを導入しています。この進歩にとって重要なのは、イーサネットによるラック間ネットワーキングやPCIeによる内部デバイス間における、さらに高速な相互接続性です。PCIe Gen5の導入が当初の予定よりも遅れたことから、PCIe Gen6エコシステムではそのときの教訓を活かし、これまでにない速度で進展しています。

今後の見通し

未来に目を向けるにつれ、PCIe Gen6 NVMe SSDが今後どのような可能性を実現していくのか、とても楽しみです。マイクロンの技術面でのリーダーシップと貢献により業界の技術は着実に前進しています。私たちは、この変革という名の旅の先頭に立っていることを誇りに思います。この技術を市場へ投入するにあたっての支援や、NVIDIAやWEKAなどのソフトウェアイネーブルメントパートナーとの提携は、マイクロンがイノベーションの限界に挑むという約束を、また、顧客に最先端のソリューションを提供したいと一心に思い、取り組むという約束を実践している表れなのです!

引き続き、PCIe Gen6エコシステムを牽引するマイクロンの取り組みにご注目ください。未来は明るいのです。その未来に向けて、私たちはまだ始動したばかりです。

こちらからデモ動画もご覧いただけます。

コアデータセンタービジネスユニット担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー

Jeremy Werner

ジェレミー・ワーナーは、マイクロンのコアデータセンタービジネスユニット(CDBU)のシニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーとして、マイクロンのグローバルデータセンター向けメモリおよびストレージ中核事業における損益(P&L)の責任を担っています。ハイパースケール、クラウド、エンタープライズ、OEM市場全般について同事業の戦略、成長、実行を統括し、AIの普及に伴いデータセンターで急拡大しつつあるメモリとストレージの要件にマイクロンが対応できるよう体制の構築に努めています。ジェレミーは2021年に、ストレージビジネスユニットの統括を託されて入社しました。その後、マイクロンがAI主導の成長への取り組みを拡大するなかで、CDBUを率いる責任者に任命されました。

マイクロン入社以前は、KIOXIA AmericaのSSD事業担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーを務めました。同社ではハイパースケール、エンタープライズ、データセンター、クライアント市場向けに数十億ドル規模の事業を管轄しました。それ以前のキャリアにおいても、SandForce/LSI、MetaRAM、Tidal Systemsなど、メモリとストレージ業界で要職を歴任してきました。

コーネル大学で電気工学の理学士号を取得し、スタンフォード大学経営大学院ビジネスエグゼクティブプログラムを修了しています。25件以上の特許(取得済みまたは出願中)の発明者でもあります。また、業界標準化におけるリーダーシップを評価され、電子デバイス技術合同協議会より会長賞を授与されました。

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