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メモリ

グラフィックスメモリ

マイクロンのポートフォリオには、コンソールやAIシステムなどで次世代グラフィックを実現できるように設計されたGDDR7、GDDR6X、およびGDDR6高性能グラフィックスメモリ製品が揃っています。

グラフィックにおけるマイクロンの優位性

次世代グラフィックスメモリを提供

マイクロンのGDDR7システム全体の帯域幅と電力効率は、グラフィックアプリケーション向けに最適なエンドユーザーエクスペリエンスを提供します。

卓越したエンジニアリングとイノベーションによる優位性

マイクロンはマルチレベル信号技術の開発を支援し、これがPAM3の成功へとつながりました。その後もイノベーションとコンポーネントの性能向上に取り組み続け、その速度は最大32Gb/秒に達しました。

ゲーミングとAI推論処理で卓越したパフォーマンスを実現

マイクロンのグラフィックスメモリソリューションは、急速に進化するゲーム要件と、CPU、GPU、NPU上のエッジAI推論アプリケーションを支えます。

GDDRの進化:GDDR1からGDDR7へ

ピクセルからポリゴンへ、単純計算からAIへ、GDDRはあらゆる面で重要な役割を果たしてきました。過去から未来への歩みを紹介するこのブログでは、GDDRの歴史とGDDRがグラフィックスと高性能コンピューティングの両方に与えた影響をご覧いただけます。

ゲーミングPC用CPU

GDDR7:最高レベルのグラフィック用帯域幅で、電力効率と信頼性が向上

高性能グラフィックスメモリのGDDR7は、ピンあたり32Gb/秒の速度を実現。システム全体で1.5TB/秒を超えるシステム帯域幅を要するワークロードにも対応でき、ユーザーエクスペリエンスが向上します。

GDDR7

GDDR6X:PAM4信号技術でゲームやAIがより高速に

マイクロンのGDDR6Xでは、マルチレベル信号技術のPAM4を使用しており、さらに多くのデータをより高速で転送できます。1度に2ビットの情報送信で、I/Oデータレートが2倍になります。

GDDR6X

GDDR6:従来型のDDRパッケージ設計でI/O速度を向上

グラフィック処理用として設計されたGDDR6は、コンポーネントあたり32DQ、最大16Gb/秒のデータレートで、さらに高速なデータパケット処理とバッファリングを実現する高性能メモリソリューションです。

GDDR6X

GDDR7:マイクロン製品の中でも最高のグラフィックエクスペリエンスを提供

マイクロンGDDR7は、AI、ゲーム、高性能コンピューティングの分野で、次世代の体験を提供します。

GDDR6Xメモリチップのブルーのレンダリング

グラフィックスメモリの比較

グラフィックスメモリ GDDR7 GDDR6X GDDR6
ワークロード グラフィックAI推論アクセラレータ グラフィックAI推論アクセラレータ グラフィックAI推論アクセラレータ
チップ配置数 12 12 12
GB/秒/ピン 28~32 19~24 14~20
GB/秒/チップ 112~128 76~96 56~80
GB/秒/システム 1344~1536 912~1152 672~960
構成(例) 384 IO 384 IO 384 IO
典型的なシステムのフレームバッファ 24GB 24GB 24GB
デバイスの平均消費電力(pJ/ビット) 4.5 6 6.5
典型的なIOチャネル PCB(P2P SM) PCB(P2P SM) PCB(P2P SM)

カスタマーサポート

マイクロンに連絡する必要がある場合は、サポートチームにお問い合わせいただき、各地域の連絡先情報を入手してください。

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