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マイクロンのリーダーシップ

エグゼクティブリーダーシップチームのご紹介

ディレクター

ロバート・E・スウィッツは、ネットワークインフラの製品とサービスのサプライヤーであるADC Telecommunications, Inc.にて、2003年8月から、Tyco Electronics Ltd.がADCを買収した2010年12月まで、会長兼社長兼CEOを務めました。1994年にADCに入社し、キャリア全体を通じて、数々のリーダーシップを担ってきました。過去5年間、スウィッツはGT Advanced Technologies, Inc.、Broadcom Corporation、Cyan, Inc.、Pulse Electronics Corporation、Leap Wireless International, Inc.の取締役を務めました。現在は、Marvell Technology Group, Ltd.、Gigamon, Inc.、FireEye, Inc.の取締役を務めています。スウィッツはクイニピアック大学で経営学学士号を、ブリッジポート大学で経営学修士号を取得しています。マイクロン取締役会の会長には2012年に任命されました。

リチャード・M・バイヤーは2008年から2012年6月まで、Freescale Semiconductor, Inc.の会長兼CEOを務め、2013年4月までFreescaleのディレクター職を担いました。Freescaleの前は、2002年から2008年までIntersil Corporationの社長兼CEO兼ディレクターを務めました。バイヤーはこれまで、FVC.com、VLSI Technology、National Semiconductor Corporationでエグゼクティブマネージャーを担当したこともあります。過去5年間、バイヤーはAnalog Devices, IncとFreescaleの取締役を務めてきました。現在は、Dialog SemiconductorとMicrosemi Corporationの取締役を担っています。また、バイヤーは3年間、米国海兵隊に将校ととして従事しました。彼はジョージタウン大学でロシア語の学士号と修士号を、コロンビア大学経営大学院でマーケティングと国際ビジネスのMBAを取得しました。

リン・デュグレは2016年から2019年までEngility Holdings Inc.のCEO兼社長であり、取締役会長も務めていました。Engilityは米国政府にハイテク統合ソリューションとサービスを提供する企業です。Engility以前は、Raytheonの経営幹部を10年以上務め、2015年3月に退社する直前はバイスプレジデントおよびインテリジェンス・情報・サービス事業部(サイバー・特殊オペレーション部門を含む)の責任者でした。Raytheonに入社する前は、ADC Telecommunicationsで国際業務に関する役員レベルの職を複数経験しています。

過去5年間、State Street Corporationの取締役を務め、現在はTE Connectivity Ltd.、KBR, Inc.、EOG Resources, Inc.、First Light Acquisition Group, Inc.(アドバイザーパートナー)の取締役を兼任しています。

デュグレは、テキサス大学ダラス校で経営学修士号、パデュー大学で技術管理とスペイン語の学士号を取得しています。

スティーブ・ゴモは、2002年から2011年まで、革新的なストレージ・データ管理ソリューションの主要プロバイダーであるNetAppのエグゼクティブバイスプレジデント兼最高財務責任者でした。2000年から2002年までは、Texas Pacific Groupに買収(2000年)された直後のGemplus Internationalにて最高財務責任者を務めました。2000年、BtoBチェーンにおけるオーダーとサプライチェーン管理のためのソフトウェア製作に特化したインターネットソリューション会社、Asera, Inc.の最高財務責任者を務めました。1998年から2000年にかけて、Silicon Graphicsのシニアバイスプレジデント兼最高財務責任者を務めました。

ゴモは1974年、Hewlett-Packardでそのキャリアを開始し、財務、財務管理、製造、総合管理におけるさまざまな役職を担当してきました。同社での最終ポジションは、1993年から1998年まで務めたサンディエゴ地区のゼネラルマネージャーでした。

現在、マイクロンの取締役のほか、Nutanix, Inc.、Enphase Energy, Inc.、Rodgers Silicon Valley Acquisition Corp.の取締役も務めています。ゴモはオレゴン州立大学で経営学学士号を、サンタクララ大学で財務分野のMBAを取得しています。

リニー・ヘインズワースの前職は、Northrop Grumman Corporation(NGC)のMission Systems Sectorにおける、サイバー・インテリジェンス・ミッション・ソリューション部門のバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーでした。NGCでは10億ドル以上の業務規模を擁する複数の部門を担当していました。

ヘインズワースは、航空宇宙とサイバーセキュリティを含むテクノロジー業界で30年以上の経験があります。NGCでは航空宇宙製品部門のバイスプレジデントを務め、大規模な宇宙プログラムの取り組みを先導しました。ヘインズワースはさらに、NGCのプログラム管理、サプライチェーン、外注技術管理、エンジニアリングの分野においてさまざまな管理職を担い、同社のWomen in Leadership(女性リーダーシップ)プログラムのエグゼクティブ共同責任者兼共同スポンサーを務めました。

マイクロンの取締役のほか、現在はTruist Financial CorporationとAutomatic Data Processing, Inc.の取締役も務めています。

ヘインズワースは南カリフォルニア大学で電気工学の学士号を取得しています。

メアリー・パット・マッカーシーは、世界最高水準の監査・税務・アドバイザリー会社であるKPMGで長年の経験を積んできました。マッカーシーは1977年にKPMGに入社し、1987年にパートナーになりました。1998年には米国副会長に任命され、1998年から2004年まで情報、通信、エンターテインメントの実践などのさまざまな役職を経験し、2005年から2006年にかけては産業および市場担当の米国リーダー、2007年から2008年まではKPMG Client Care Program(KPMGクライアントケアプログラム)のリーダーを務めました。2008年から2011年まで、米国地域副会長を務め、KPMG Audit Committee Institute(KPMG監査委員会研究所)のエグゼクティブディレクターを担当しました。

マッカーシーは全米取締役協会(NASD)のリスクアドバイザリー委員会のメンバーでもあります。また、NACDの人材開発に関するブルーリボン委員会の共同委員長であり、さらに、リスク、戦略、ビジネストランスフォーメーションに関する複数の書籍を共同執筆しています。

マイクロンの取締役のほか、現在はPalo Alto Networksの取締役、直近ではAndeavor(旧Tesoro Corporation)とMutual of Omahaの取締役も務めています。また、公認会計士の資格を有し、クレイトン大学で経営学学士号を取得しています。

サンジェイ・メロートラはマイクロンテクノロジーの社長兼CEOです。

コンピューティングアーキテクチャーと人工知能テクノロジーにおける変化が、メモリとストレージの新しい機会を推進し、情報の活用方法における変革がすべての人々の生活を豊かにしている今の時代。サンジェイは、このわくわくするような時代において、マイクロンを先導する役割を担っています。

1988年のスタートアップから2016年の売却までを率いたSanDisk Corp.で傑出したキャリアを積んだ後、2017年にマイクロンへ入社しました。SanDiskを共同で創立したほか、2011年から2016年まで同社の社長兼CEOを務め、業界をリードするFortune 500企業に成長するまでこの会社を監督してきました。

半導体メモリ業界で40年以上の経験があり、Integrated Device Technology、SEEQ Technology、Intel Corp.でエンジニアリングとリーダーシップのポジションを務めています。また70を超える特許を有し、その一部は、現代のコンピューティングのユビキタス要素である大容量フラッシュメモリを実現するための基盤となっています。また、不揮発性メモリ設計やフラッシュメモリシステムの分野で、数々の論文を発表しています。

2022年、サンジェイは専門家の間で最高の栄誉のひとつである全米技術アカデミーの会員に就任しました。また同年、半導体業界におけるリーダーシップが認められ、ボイシ州立大学から名誉博士号を授与されました。

現在は、CDW CorporationとSemiconductor Industry Association(半導体工業会)の取締役を務めています。また、カリフォルニア大学バークレー校の工学諮問委員会の委員でもあります。

サンジェイはSTEM教育の推進に情熱を傾けており、若者が科学、テクノロジー、エンジニアリング、数学、コンピュータサイエンスを発掘する手助けとなるプログラムを支援してきました。彼は、十分なサービスが受けられない若者がSTEMの進歩を探求するための支援にフォーカスした機会を模索しています。

また、マイクロンにインクルーシブで平等な文化を構築し、エンジニアリング、テクノロジー、リーダーシップのキャリアパスにおいて多様性を推進していくことにも熱心に取り組んでいます。彼はすべての少数派グループのための包括的でグローバルな同一賃金を達成しようという会社の取り組みを先導してきた経験があり、教育、地域支援、助成金やボランティアを通じた地域の繁栄を積極的に支援しています。

サンジェイはカリフォルニア大学バークレー校で電気工学とコンピュータサイエンスの学士号と修士号を取得し、スタンフォード大学経営大学院ビジネスエグゼクティブプログラム(SEP)を修了しています。

スワンはAndreessen Horowitz(ベンチャーキャピタル企業)の事業パートナーで、成長段階のポートフォリオ企業が事業を拡大する際のアドバイスを行っています。前職は多国籍テクノロジー企業であるIntel Corporation (以下「Intel」)のCEOでした。当初、2016年より、Intelのエグゼクティブバイスプレジデント(CEO)兼最高財務責任者(CFO)を務め、2018年6月から2019年1月まで、暫定CEOをその職務に加え、その後2019年1月から2021年2月までディレクター兼CEOを担当しました。スワンは、世界をリードするグローバルなグロースエクイティ企業、General Atlanticの事業パートナーも務めました。2006年から2015年までは、eBayの財務シニアバイスプレジデント兼CFOを務め、会計監査、財務計画と分析、税務、財務、監査、合併・買収、投資家向け広報活動などの財務機能のすべての側面を監督していました。eBayの前は、Electronic Data Systems Corp.、TRW Inc.、Webvan Group, Inc.のCFOを務めていました。また、Webvan Groupでは最高執行責任者兼CEO兼ディレクターも務めました。

現在は、IDXに上場しているインドネシアのテクノロジー企業、GoTo Groupの監査役会の委員です。eBayの取締役会、ロジスティクステクノロジー企業、Flexportの取締役会、Nike, Inc.の取締役会などのほか、経営コンサルティング会社Kearneyのグローバルアドバイザー、アメリカ心臓協会のディレクターも務めています。2009年から2016年までApplied Materials, Inc.の取締役、また2016年から2017年まではAppDynamicsの取締役でもありました。

スワンはGeneral Electric(GE)でキャリアをスタートしました。同社では、GE Transportation Systems、GE Healthcare Europe、GE Lightingの部門CFOなど、財務部門のさまざまな要職を15年にわたって担当してきました。彼はニューヨーク州立大学バッファロー校で理学士号を、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校でMBAを取得しています。また、2022年には、ビンガムトン校から名誉博士号を授与されています。 

メリーアン・ライトは、2009年から2017年までJohnson Controls Internationalのエンジニアリング・製品開発担当グローバルバイスプレジデントを、それ以前の2007年から2009年まではバイスプレジデントとゼネラルマネージャーを務めました。1988年にFord Motor Companyに入社し、そこでのキャリア全体を通じて、複数の管理職を担当しました。2003年から2005年まではチーフエンジニア、2004年から2005年まではサステナブルモビリティテクノロジー、ハイブリッドおよび電池車両プログラムのディレクターを務めました。

マイクロンの取締役のほか、現在はGroup1 Automotive Inc.とMaxim Integratedの取締役も兼任しています。また、それ以前はDelphi Technologiesの取締役を務めていました。ライトはミシガン大学で経済学と国際ビジネスの学士号を、また同大学で工学の修士号を取得しています。さらに、ウェイン州立大学で経営学修士号(MBA)も取得しています。