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リーダーシップ

サンジェイ・メロートラ

会長兼社長兼CEO

マイクロン会長兼社長兼CEO サンジェイ・メロートラ

サンジェイ・メロートラは、マイクロンテクノロジーの会長兼社長兼CEOです。

コンピューティングアーキテクチャーと人工知能テクノロジーにおける変化が、メモリとストレージの新しい機会を推進し、情報の活用方法における変革がすべての人々の生活を豊かにしている今の時代。サンジェイは、このわくわくするような時代において、マイクロンを先導する役割を担っています。

サンジェイは1988年のスタートアップから2016年の売却までを率いたSanDisk Corp.で傑出したキャリアを積んだ後、2017年にマイクロンへ入社しました。SanDiskの共同創立者であるほか、2011年から2016年まで同社の社長兼CEOを務め、業界をリードするFortune 500企業に成長するまでこの会社を監督してきました。

サンジェイは半導体メモリ業界で40年以上の経験があり、Integrated Device Technology、SEEQ Technology、Intel Corp.でエンジニアリングとリーダーシップのポジションに就きました。また70を超える特許を有し、そのうちのいくつかは、今や現代のコンピューティングのユビキタス要素である大容量フラッシュメモリを実現するための基盤となっています。また、不揮発性メモリ設計やフラッシュメモリシステムの分野で、数々の論文を発表しています。

2022年、サンジェイは専門家の間で最高の栄誉のひとつである全米技術アカデミーの会員に就任しました。また、サンジェイの半導体業界におけるリーダーシップが評価され、ボイシ州立大学、ロチェスター工科大学、ビルラ技術科学大学ピラニ校から名誉博士号が贈られました。2023年、サンジェイは業界の最高のリーダーを称える半導体工業会のロバート・N・ノイス賞を授与されました。

サンジェイは現在、CDW Corporationと半導体工業会の取締役を務めています。

サンジェイはSTEM教育の推進に情熱を傾けており、若者が科学、テクノロジー、エンジニアリング、数学、コンピューターサイエンスを楽しむ手助けとなるプログラムを支援してきました。あらゆる背景を持つ若者がSTEMの進歩を探求するにあたって、手助けする機会を大切にしています。

サンジェイはマイクロンにおいて誰でも快く受け入れる文化を築いていくと固く約束しており、エンジニアリング、テクノロジー、リーダーシップでのキャリアパスを持つチームメンバー全員に対し、先見の明をもちつつ思考し、イノベーションを重んじ、迅速に実行するという心構えを養うよう奨励しています。また、教育、地域支援、助成金、ボランティアを通じて、地域社会の繁栄を積極的に支援しています。

サンジェイはカリフォルニア大学バークレー校で電気工学とコンピューターサイエンスの学士号と修士号を取得し、スタンフォード大学経営大学院ビジネスエグゼクティブプログラム(SEP)を修了しています。

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