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Micron Gives

慈善活動のハイライト

マイクロンテクノロジーとマイクロン財団では、地域社会の発展、あらゆるレベルでのSTEM教育の普及、未来のハイテクキャリアを目指す学生のサポートなどの機会の提供を重視しています。このページでは、そうした活動の実現を支援し、私たちが誇りを持って資金を提供している主要パートナーシップおよびプログラムをご紹介します。 

STEM分野での女性のエンパワメント:インドにおけるUN WomenのWeSTEMプログラム 

マイクロン財団はUN WomenのWeSTEMプログラムと提携し、家族の中で初めて教育を受ける機会を得て現在STEMトレーニングを受けているインド出身のクンティーさんのような少女たちが、21世紀に向けたスキルを身につけ、STEM産業に参入できるよう支援しています。これまでのところ、このプログラムは40の工業訓練所と技術専門学校で実施され、2,000人以上の少女たちが参加しています。女性への投資は、女性の経済的エンパワメントを強化し、女性が将来キャリアにアクセスできるようにするうえで不可欠です。

UN Womenのプログラムを紹介する動画

AAPI Dataの取り組みを支援する

The Data-Narrative-Action(DNA)フェローシッププログラムは、非営利団体と学生にリソースを提供することで、学生たちの活動を強化し、リーダーシップの可能性を伸ばし、社会変革の推進を目指します。このプログラムは、アジア系アメリカ人(AA)やハワイ先住民、太平洋諸島系アメリカ人(NHPI)を支援する非営利団体と大学生をつないでいます。2024年1月、AAPI DataはAAPI DataAPIAVoteAsian Pacific FundEmpowering Pacific Islander Communitiesの4つの組織で11人のDNAフェローを迎えました。 

黒いジャケットを着て楽しそうに立つグループの人々

STEMによる格差の是正:マイクロン財団のTinkeringアプローチ

マイクロン財団は、学生たちが実際に手を動かしながら学ぶ「Tinkering」作業を奨励することで、STEM教育を体験的で誰もが参加しやすくすることを目指しています。マイクロン財団は、ドイツ博物館(世界最大級の科学博物館)と協力してTinkering Labを支援しています。社会から十分な機会を得られていないグループからこれまで7,000人以上が参加し、実践的なSTEM活動に取り組みました。

小切手を持つ4人と右端に立つマイクロンCEO

ホームレスの人々のキャリアパスを作るための連携

マイクロン財団は、アイダホ州労働力開発協議会、ウェスタンアイダホ大学Interfaith Sanctuaryと共に、ホームレスの人々のスキルアップ活動を支援できることを誇りに思います。Interfaith Sanctuaryへの資金提供により、同団体のシェルター内に労働訓練プログラム用の教室を設けました。私たちのパートナーは、仕事につながる道筋を提供し、アイダホ州の人材を強化する訓練プログラムを実施しています。

作業台の上で黄色いマイターソーを使う黒いパーカーを着た人と様々な工具

グローバルコミュニティを強化する

都市のレジリエンスと公平性を高めるペナンの新しい動き

2023年、マイクロン財団はResilient Cities Networkとのパートナーシップを開始し、世界の都市ネットワークにペナンが加わりました。このパートナーシップは、ペナンの統治システムにレジリエンスを制度として組み入れ、都市の適応性を高め、ペナンで最も脆弱な地域社会を支援する取り組みに貢献するものです。

マイクロンの製造工場で話し合っているクリーンスーツを着た2人の作業員

Second Harvest Food Bank of Silicon Valleyと共に飢えと闘う 

2017年より、カリフォルニア州サンノゼ地区の食糧不安や飢えの撲滅に向けて、Second Harvest Food Bank of Silicon Valleyに100万ドル以上を寄付し、同団体で数百時間のボランティア活動を行ってきました。このフードバンクは、毎月平均5,500トンの食料を管理しています。そのうち50%は新鮮な農産物、25%は高品質のタンパク質、25%は健康的な全粒穀物で、この支援を必要とする市民に届けられています。 

「シリコンバレーに食料を」や「変化をもたらそう」というサインを掲げる人々など

Micron Givesの慈善活動ニュース

2024年プレスリリース:

シラキュース大学のスポーツチームとマイクロンが提携し、STEM of Sports Academyを実施

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OCM BOCESとマイクロンがコートランド地区の中学2年生にSTEMキャリアへの道を開く
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マイクロン財団が台湾の地震救援活動に寄付
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マイクロンが西安の「Small Meals for Love」に寄付
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TOKコマーシャルとマイクロンがボイシ州立大学のMicron School of Materials Science and Engineeringを支援
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49ers Foundationが第7回「Follow Your Bliss」年間賞の募集を開始
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マイクロン財団とUnited Way of Hyderabadが協力し、URAM奨学金を通じて卓越した教育を促進
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インドの少数派グループに属する子どもたちに力を与えるため、マイクロン財団がユニセフおよび地元の非営利団体と提携
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2023年プレスリリース

Idaho Foodbankがマイクロンと協力し、支援を必要とするアイダホの人々にホリデーシーズンの希望を届ける

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Micron-My STEM Ambassador Programで、マレーシア大学と14の大学がコラボレーションを行う

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CWIがアイダホ州労働力開発協議会から半導体研修のための助成金を受ける

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地元の学生がバージニアのマイクロン施設を訪問

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Resilient Cities Networkとマイクロン財団の支援を受け、マレーシアのペナン島とスブランプライがレジリエンスの構築を加速

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Yayasan MENDAKIがマイクロン財団およびマイクロンと提携し、マレー系/イスラム系の学生のエンジニアリング分野への進路を拡大し、加速させる

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マイクロンと共に未来を拓く

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ユース向けのSTEMプログラムの拡大のためにYouth STEM Funder Collaborativeを設立

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マイクロン「Girls Going Tech」をキャンパスで開催 

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マレーシアのSTEM教育の発展に貢献するため、Teach For Malaysiaがマイクロン財団と提携 

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アイダホ大学とマイクロがエレクトロニクス人材育成プログラムで提携

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「全米の模範に」:ボイシのInterfaith Sanctuaryが新しいシェルターの建設に着工

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大学の教育学部がアイダホ州の遠隔地にある学校の強化支援を行う

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リバプール公共図書館、STEM教育とリテラシーに関するコミュニティイベントを開催

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49ers Foundationが第6回「Follow Your Bliss」年間賞の募集を開始

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少女と女性のためのSTEMキャリア:3月16日にパネルディスカッションを開催

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The Elgin & Elaine Baylor Opportunity Fund

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2023年度Micron Gives年次報告書

2023年次報告書では、私たちがどのように地域社会を支え、真の変化をもたらす寄付の文化を培っているか、そのさまざまな方法をご紹介します。 

赤いフーディを着た笑顔の若者がカメラを指差す

よくある質問

マイクロン財団の主な重点分野は、少数代表グループの人々に公平な機会を提供すること、私たちの地域コミュニティを豊かにすること、STEM教育へのアクセスを拡大することです。これにより、社会に向けて長期的なインパクトを生み出すことを目指しています。こうした優先事項については、マイクロンのホームページのいたるところでご紹介しています。

マイクロン財団は、資金提供の要件を満たす非営利団体、学術機関を幅広く支援しています。資金提供の要件は、その都度異なりますが、マイクロンが定める主な重点分野と一致している必要があります。

マイクロン財団は1999年にマイクロンテクノロジー社によって設立された民間の企業財団で、寄付基金を保有するものの、ビジネス活動は行いません。米国内国歳入庁(IRS)より、第501条(c)(3)に基づく非課税団体と認められています。

マイクロン財団には物理的なオフィスはありません。米国アイダホ州で設立され、世界中のマイクロンの拠点に所属するチームメンバーを擁しています。

マイクロン財団は、草の根活動やその他のパートナーとの交流を通じて、マイクロンサイト近隣のコミュニティ内でパートナーを選んでいます。現在私たちはそれ以外の助成金の提案や申込みは受け付けていません。お問い合わせの団体が、マイクロン財団の寄付分野に合致し、かつ、マイクロンのサイトの近くに立地している場合は、ご相談の詳細やご質問などについてこちらからご連絡ください

そうした活動に対しては、マイクロン社員による慈善活動プログラムを通じて支援を行っています。マイクロン財団では、寄付要件を満たしたうえでBenevity Causesポータルに登録済みの非営利団体や学校にチームメンバーが寄付をすると、その寄付金に1対1でマッチングをしています。その暦年内に行った寄付に対してマイクロン財団がマッチングをするためには、チームメンバーがMicron Givesプラットフォームから直接寄付するか、領収書を提出する必要があります。

マイクロン財団は、米国内の団体に加え、寄付要件を満たす米国外の団体も支援しています。

マイクロン財団は主に、マイクロンのチームメンバーが暮らし、働くコミュニティに重点を置いていますが、さらに範囲を広げた地域単位でも、慈善活動戦略に沿いながら社会に変化をもたらす活動を行っています。

いいえ。マイクロン財団が資金提供により支援するのは、寄付要件を満たす非営利団体と学校であり、個人は対象にしていません。

2023年度年次報告書

マイクロンの取り組みが、どのような変化をもたらしているのかをご紹介します。

情報開示

マイクロン財団は、米国の法律が定める501(c)(3)私立財団です。IRSフォーム990は、年次報告書です。