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2022年度Micron Gives年次報告書:集団行動のパワーに注目

ディー・ムーニー | 2023年4月

全米ボランティア週間の開始にあたりこの記事を書けること、そして2022年度Micron Gives年次報告書を発表できることを嬉しく思います。Micron Givesプログラムの真の力は、私たちの慈善活動、プログラム、そして人々が交わる場所にあります。年次報告書では、素晴らしいハイライトと革新的な寄付方法を紹介するとともに、寄付やボランティア活動を行った世界各地の29,000人以上のマイクロンチームメンバーによる集団行動の価値を明確に示しています。

私たちの助成金提供、寄付プログラム、地域社会を豊かにする活動が一体となって、地域社会に真の変化をもたらしている例をご覧いただけます。また、マイクロンは、マイクロンチームメンバーのボランティア活動によって、Benevityクライアントコミュニティで上位5位にランクインしていることもご確認いただけます。

年次報告書の草案を作成し、全米ボランティア週間の準備をする過程で、ボランティア活動をする理由、ボランティア活動をする場所、一緒にボランティア活動をする仲間など、チームメンバーから多くの話を聞きました。私はチームメンバーの話に非常に触発されました。その一部をご紹介したいと思います。

マイクロンには、救命救急、スキーパトロール、コーチ、スカウトリーダー、献血、メンター、捜索救助、動物救護、教師、擁護活動など、さまざまなボランティア活動を行っているチームメンバーがいます。

自身の経験を話してくれたボランティアの一人がジェレミー・デイムです。アイダホ州山岳捜索救助隊アイダホ州トレイル協会で積極的にボランティア活動を行っているジェレミーは、大自然の中で遭難した人々が安全に家に帰れるように支援しています。ボランティア活動についてどのようなアドバイスがあるかと尋ねたところ、ジェレミーは次のように話しました。「ボランティア活動の最も難しい部分は、二歩目を踏み出すことです。最初の一歩は登録することです。二歩目はボランティア活動に実際に顔を出すことです。そこまでいけば、ボランティア活動は簡単です」

ジェレミーの言うとおり、登録して関心を示すことは簡単です。真の価値は、実際に顔を出すことにあります。2022年の数字を見てみると、マイクロンのチームメンバーは、寄付とボランティア活動を通じて3,500件以上の活動に参加しています。これは並外れた数字です。

マイクロンのボランティアは、ボランティア活動で得られる友情や喜びについても話してくれました。彼らは、共通の関心を持ち、地域社会に奉仕したいという強い思いを持つ人々と、有意義な社会的つながりを構築しています。多くのメンバーは家族にボランティア活動を触発され、ボランティア活動は地域社会に貢献するだけでなく、地域社会を真に理解するための素晴らしい方法であることを幼い頃から学んでいます。

マイクロンのシンガポールサイトに勤めるチームメンバー、ケント・ホーも、ボランティア活動がボランティアとその活動によって支えられる人々の双方にもたらす喜びについて話してくれました。彼は、シンガポール障がい者基金での経験を振り返り、次のように述べています。「わずかな時間でも、多くの人を笑顔にすることができます。そして、それがすべてです。それによって、私も笑顔になります」

チームメンバーのボランティア活動には、私も間違いなく笑顔になってしまいます。マイクロン財団の活動とマイクロンチームメンバーの努力は、世界の情報活用のあり方を変革し、すべての人々の生活を豊かにするというマイクロンのミッションを基盤に、豊かで活気のある地域社会の構築に真に貢献しています。マイクロンの慈善活動の詳細については、最新の2022年度Micron Gives年次報告書をご覧ください。

Executive Director Of The Foundation

Dee Mooney

As the Executive Director of the Micron Foundation, Dee Mooney leads the Micron Gives program that encompasses the philanthropic efforts for Micron and the Micron Foundation. Through the Micron Gives program our company and our Micron team members create positive social impact in our world. We do so by creating equitable opportunities for underrepresented populations, enriching our community ecosystems and increasing access to STEM education.