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マイクロン、アジア系アメリカ人に対する暴力事件を受けてヘイトクライムに立ち向かう

シャーローン・コナーズ | 2021年3月

米国の歴史に加えて、先週アトランタで白人男性がアジア系女性6人を含む8人を殺害した銃撃事件が契機となり、米国全土で悲しみ、怒り、無力感が生まれています。アジア系アメリカ人に対するヘイトクライムは決して新しいものではありません。最近の調査によると、アジア系アメリカ人に対する攻撃は急増しており、2019年から2020年にかけて150%近く増加しています。研究者やアナリストは、前政権がアジア系アメリカ人や新型コロナウイルスの起源について人種差別的な表現を繰り返し使用したことが増加の要因であると指摘しています。

オークランドで生まれ育ったアフリカ系アメリカ人女性として、私は団結することの重要性と価値を理解しています。ブラック・ライブズ・マター(#BLM)運動に端を発する数多くの人種教育や意識向上キャンペーンが行われてもなお、人種差別犯罪の件数が増加していることは非常に残念です。しかし、この無知と無分別で暴力的な人種差別行為は今も増加傾向にあり、人々を傷つけています。

マイクロンは、コミュニティを支持し、あらゆる種類の暴力行為や人種差別行為を非難します。マイクロンは、この事件に関する公式声明の発表に加えて、Asian Americans Advancing Justice(AAJC)とAsian Americans/Pacific Islanders in Philanthropy(AAPIP)の両組織に10万ドルを寄付することを約束しました。また、慈善寄付プログラムであるMicron Givesを通じて、これらの組織に対するチームメンバーの寄付金に2対1でマッチング寄付を行います。

このような困難な状況が続く中、資金援助に加えて、すべての人にコミュニティ、友人、家族のアライとなり、耳を傾け、手を差し伸べてほしいと思います。団結すれば、私たちの声はより強くなります。

Asian Americans Advancing Justiceについて:

AAJCは、アジア系アメリカ人の市民権と人権を向上させ、すべての人々にとって公正かつ公平な社会を構築・促進することを目指しています。

Asian Americans/Pacific Islanders in Philanthropyについて:

AAPIPは、より公正かつ公平な社会の構築を目指し、サービスが行き届いていないAAPIコミュニティのための慈善活動の拡大やコミュニティリソースの結集に取り組む米国の会員制組織です。

多様性とインクルージョン担当バイスプレジデント

Sharawn Connors

シャーローン・コナーズは、マイクロンのダイバーシティ、イコーリティ、インクルージョン(DEI)担当バイスプレジデントです。人事部門のDEI機能を統括し、世界中の多様かつ優秀な人材の獲得とサポートをはじめとして、事業のあらゆる側面に関わっています。教育とコーチングに情熱を傾けるシャーローンは、サンノゼ州立大学の兼任教授でもあり、近親者の中で初めて大学に入学した学生や少数派の学生のメンターも務めています。