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イノベーションが力を与える:マイクロン、特許ランキングの上位20位にランクイン

マイクロンテクノロジー|2021年2月

イノベーションはマイクロンのコアバリューであり、それには理由があります。テクノロジー企業は、継続的に素晴らしいアイデアやソリューションを出し続けなければ失速します。マイクロンのテクノロジーリーダーとしての地位を維持するには、数多くの卓越したアイデアが必要です。

幸い、マイクロンのチームは、素晴らしい結果を導き出すため力を注いでいます。マイクロンは、2020年に米国特許商標庁から特許を取得したIFI企業リストにおいて19位にランクインしました。2020年の推定取得特許数は1,535件であり、マイクロンはボーイング、エリクソン、ゼネラルモーターズなどの巨大企業を追い越しました。現在、私たちはGoogle(17位)、ゼネラル・エレクトリック(18位)に続くランクに位置しています。

マイクロンの従業員1人当たりの特許登録数が実質的にリストのすべての上位企業を上回っていることを考えると、優れた会社であるといえます。42年間に渡りメモリおよびストレージ事業で得た専門知識を備えているマイクロンは、黎明期のスタートアップ企業ではありません。しかし、最大規模・最高峰の企業と対等に連携してイノベーションを生み出しています。

イノベーションに関して、マイクロンの特許数は2019年から2020年にかけて21%増加し、過去3年間で約2倍になりました。この成長は、マイクロンの優れた人材と世界中のサイトでの専心した取り組みを反映しています。現在、マイクロンの歴史上、最も多くの発明者を擁しています。さらに、女性の発明者数も過去最大であり、それを誇りに思っています。より多くの始点が、さらに優れたアイデアを生み出します。

映画では、発明者はビーカーで泡立つ液体を混ぜ合わせたり、スペアパーツからロボットを組み立てたりするような風変わりな天才として描かれます。現実はずっと複雑です。マイクロンでは、強烈なコラボレーションがアイデアを特許に変換しています。才能あふれる弁理士が、ワールドクラスの発明者と協力して、世界を変えるようなテクノロジーの種を捉え、発明の開示と特許出願という、費用がかさみ、複雑で、長期間にわたるプロセスを通じて育てています。

聡明で努力を惜しまない人がマイクロンでは活躍します。チームメンバーの努力が、認識され、報われていると感じてもらいたいと考えています。マイクロンが特許リストで順位を上げたことで、世界に次のようなメッセージが届くことを願っています。大学生の皆さん、テクノロジー業界で働く皆さん、是非マイクロンでイノベーションに取り組んでください。マイクロンには優れた人材が数多くいますが、常に新たな人材を求めています。

イノベーションが会社の価値であるというのは、本心から述べています。イノベーションはマイクロンの企業文化に浸透しています。世界で情報がどのように使用されるかを変革し、あらゆる人々の生活を潤すという私たちのミッションの源泉です。特許リストの上位20社にランクインすることは、マイクロンのメンバーにとって大きな驚きではないかもしれませんが、少なくとも祝う機会ではあるでしょう。