マイクロンは2021年10月22日、ユタ州リーハイのファブをTexas Instruments(TI)に売却しました。
マイクロンは2021年3月、リーハイの施設を売却する意向を発表するとともに、3D Xpointテクノロジーの生産を終了し、CXLインターコネクトで実現するデータセンター向けの新しいメモリソリューションを追求する計画を明らかにしました。そして2021年6月、リーハイのファブをTIに売却する契約を正式に締結したと発表しました。
リーハイにあるマイクロンの施設は、最先端半導体製造のあらゆる側面に精通した高度なスキルを持つチームの本拠地でした。リーハイの皆さんは、これからTIの一部を担っていくことになります。マイクロンは、20年以上にわたるリーハイのチームメンバーによる尽力と貢献に感謝するとともに、TIでの活躍を楽しみにしています。