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品質

品質管理システム

マイクロンの品質システムチームは、継続的改善の機会と、製造事業部門やビジネスユニットとのコラボレーションによるイノベーションに重点を置いています。

継続的改善プロジェクトの管理と拡大

マイクロンは、品質管理システム(QMS)のパフォーマンスに関する顧客のニーズを把握し、顧客体験価値を向上させることに努めています。マイクロンのコーポレートQMSグループは、他の社内品質チームと連携し、改善プロジェクトをタイムリーに立ち上げ、実施しています。具体的には、以下の業務に専門チームが対応しています。

  • QMSプログラムのロードマップの策定
  • QMS指標と改善状況の監視
  • QMSプロセスの策定
  • QMSトレーニングの提供
  • 外部ベンチマークの実施

 

全社とサイトの評価に基づくマイクロンの品質システムの監視、レポート作成、改善

マイクロンの内部評価(監査)プログラムは、一貫性のあるQMSを維持するうえで極めて重要です。マイクロンのコーポレートQMS監査人は、内部監査人のネットワークと連携し、効率的で費用対効果の高い監査プログラムを実施しています。このプログラムは、最良の監査プラクティスを世界規模で調整、採用するよう促すことを目的としています。コーポレートQMS監査役が実施する主な業務は以下の通りです。

  • 監査プログラムのロードマップの策定
  • 監査スケジュールの公開
  • 内部監査スケジュール、リソース、コミュニケーション計画の管理
  • 監査人の人材開発支援
  • 内部監査レポートと要約の提供

 

マイクロンの品質管理システム認証の維持管理

マイクロンは、QMSの認証を維持することが顧客基盤にとって重要であると理解しています。マイクロンのグローバル品質管理オフィスグループには、QMSの規格と認証要件の最新情報を常に把握することに特別にフォーカスしたチームがあります。このチームは、マイクロンのビジネスユニット、設計と開発、すべてのサポート部門、製造チームと連携し、以下を行っています。

  • ISOプログラムのロードマップの策定
  • 認証監査スケジュール、リソース、コミュニケーション計画の管理
  • 登録機関の技術的な質問への回答、要件を社内で明確化、解釈し、コンプライアンスを促進
  • 登録機関の監査レポートと要約の提供
  • 新しい規格で課せられる要件の予測とまとめ、マイクロンのQMSにおける既存要件の改訂