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委託プログラム

マイクロンの委託プログラムはハブオペレーションチームが管理しており、お客様や取引先と連携して相互に合意できる製品フロー、B2Bコミュニケーション、契約を行う正式なプロセスを導入しています。この評価プロセスは、不必要なリスクまたはコストを被ることなく顧客の要件が満たされるようにするものです。

はじめに

このサイトは、承認を受けたユーザーのみが利用できます。承認を受けることなくこのサイト、ならびにこのサイトで利用可能なアプリケーションにアクセスし、使用することは固く禁止されています。ユーザーがこのサイトで行う行動は、監視と記録の対象となります。このサイトまたはこのサイトで利用可能なアプリケーションを使用するどのユーザーも、かかる監視を受けることに明示的に同意するものとします。犯罪行為が疑われる証拠がある場合は、マイクロンはかかる証拠を警察・規制当局に提供する可能性があります。

マイクロンの委託業務への参加者は、最低限の要件を満たすことが条件づけられています。最低限の要件には、署名済みの契約書の形式で正式な条件を示した最終的な合意、委託した在庫の動きの自動可視化、債務、マイクロンの利害関係者の部分的な集団(セールスマネジメント、財務、リスクマネジメント、クレジット、ロジスティックス、法務のリソースなど)が審査・承認した同意に基づく物理的製品フローが含まれますが、この限りではありません。

安全性評価

マイクロンは、ビジネスパートナーと協力してサプライチェーンの安全性を確保することに取り組んでいます。そのため、マイクロンの委託プログラムの設定・承認プロセスには、製品フローと、マイクロンの資産が保管されている全施設の評価が含まれています。

マイクロンは、米国税関C-TPAT(テロ防止のための税関産業界提携)プログラムの認定メンバーであり、このプログラムを継続的に遵守し、参加することを徹底するための評価プロセスを設けています。

以下のリンク先の質問集は、貨物および倉庫の安全性ガイドラインおよび実践に対するグローバル基準として広く認識され、受け入れられているTAPA基準に基づいて策定されています。

B2Bのコネクティビティ

サプライチェーンの効率性を最適化するため、マイクロンの委託プログラムへの参加者は、委託品の在庫の動きの自動可視化が最低条件として義務付けられています。マイクロンでは企業間(B2B)のコミュニケーションの選択肢のほか、B2Bに代わって受諾可能なハブ在庫追跡システム(HITS)ポータルを設けています。サードパーティーの倉庫プロバイダーが、これを利用することを推奨しています。

ハブ在庫追跡システム(HITS)ユーザーガイド

以下のリンクを使用して、HITSユーザーガイドをダウンロードしてください。HITは代替のコミュニケーション手段として考慮されるべきものです。

マイクロンが推奨するB2Bデータ送信手段はVANまたはAS2ですが、以下に挙げる送信手段のいずれにも対応できます。
  • VAN
  • FTP/SFTP
  • HTTP/HTTPS
  • EDI-INT – AS1(SMTP)
  • EDI-INT – AS2(HTTP)
  • EDI-INT – AS3(FTP)
  • EDI-INT – AS4(ウェブサービス)

マイクロンが推奨するB2BデータフォーマットはANSI X12バージョン4010以降ですが、マイクロンは以下に挙げるフォーマットのいずれにも対応できます。以下のフォーマットは質問集にリンクしており、マイクロンとのB2B接続を確立するためのドキュメントを設定するために使用されます。

データフォーマット

ANSI X12

データフォーマット

UN EDIFACT

データフォーマット

RosettaNet

推奨プロバイダー

マイクロンは、世界中のバリューサプライチェーンビジネスパートナーとの関係を確立しています。これには、委託プログラム倉庫プロバイダーも含まれます。マイクロンは、導入を効率的に行い、マイクロンのお客様の期待を上回る競争力を獲得するため、推奨パートナーと連携してインフラを整備しています。迅速かつシームレスなセットアップができるよう、地域レベルの契約およびB2Bコミュニケーションを確立しています。詳細については、マイクロンハブ事業チームにお問い合わせください。

APAC地域推奨プロバイダー

連絡先情報

マイクロン委託プログラムに関連する一般的要件については、hub_ops@micron.comまでお問い合わせください。