デザインツール

LPDDR

LPCAMM2

マイクロンのLPCAMM2は、薄型軽量ノートパソコン用のフラッグシップメモリソリューションとして設計されました。低電力DRAMとコンプレッションアタッチドメモリモジュール(CAMM2)を組み合わせ、革新的なフォームファクタで最高峰のパフォーマンスとパワー効率を実現。従来のデュアルスモールアウトライン (SO) DIMMコンフィギュレーションに比べて省スペースです。


詳細


次世代の薄型軽量PCをリードする

マイクロンのLPCAMM2は、妥協のないPCエクスペリエンスを実現する、独自の革新的ソリューションを提供します。業界をリードするマイクロンのLPDDR5XとCAMM2メモリモジュールを組み合わせたこの革新的な新しいメモリは、1日中持続するバッテリー駆動時間を実現した薄型軽量ノートパソコン向けです。

最高速度9,600MB/秒、省スペース率64%1、最大80%のバッテリー駆動時間延長2を実現したLPCAMM2は、薄型軽量PCの未来を切りひらきます。

マイクロンLPCAMM2 ヒーロー画像

主なパフォーマンスの特徴

  • 業界をリードするマイクロンの1βプロセスノードに構築されたLPDDR5Xは、1αベースのLPDDR5Xより12%を超える高さのピーク帯域幅を実現します
  • LPDDR5Xテクノロジーを採用し、最大9600Mb/sの速度能力を実現
  • 最大64%のスペース効率を実現し、大きなバッテリーの組み込み、デバイス全体のサイズ縮小など、柔軟な設計チョイスが可能に1
  • DDR5 SODIMMと比較して、アクティブな消費電力を最大61%削減し、システム待機電力を最大80%削減2
  • PCメモリ容量をアップグレードする柔軟性を実現

LPCAMM2:次世代ノートパソコンに妥協はありません

マイクロンの最新LPDRAMメモリであるLPCAMM2は、妥協のない薄型軽量パソコンの最も優れた側面を引き出します。

このモジュール式LPDDR5Xベースのメモリソリューションは、薄型軽量のフォームファクタを実現しながら、消費電力を削減し、性能を向上し、アップグレードも可能にします。

暗い背景の中でキーボードを打つ人物

Lenovoとマイクロン、革新的なメモリソリューションにおいてコラボレーション

Lenovoとマイクロンが、ノートパソコンメモリの未来、LPCAMM2、イノベーションとコラボレーションの原動力について対談。マイクロンLPCAMM2が「完璧なメモリ」と呼ばれる理由については、以下の動画をご覧ください。

Lenovo商用PCバイスプレジデントのルイス・ヘナンデス氏がノートパソコンメモリの未来について語る動画

1. 市販のデュアルスタックのDDR5スモールアウトライン (SO) DIMMモジュール(32,808mm3)とLPCAMM2モジュール(11,934mm3)の総体積の比較に基づいて算出。

2. スモールアウトライン(SO)DIMMと同じLPDDR5X速度で、64ビットバスあたりのミリワットで電力を測定。